流通科学大学現代視覚文化研究会のブログです。

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2012年08月01日

愛は性別とか世界とか常識とかシリアスとか、全てを越える!!

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俺、ツインテールになります。
水沢夢 ガガガ文庫
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2012年03月21日

僕たちは皆戦士だった

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AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜
田中ロミオ ガガガ文庫

クッ…このレビューは……!?
posted by UMDS現視研 at 03:10| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

レビュー:少女不十分

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少女不十分
西尾維新 講談社


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posted by UMDS現視研 at 21:03| Comment(1) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

レビュー:サクラダリセット

サクラダリセット
河野裕 角川スニーカー文庫

「能力」「ラノベ」このキーワードから連想する内容といったら? 「また厨二バトルか。」ですよねー。
かく言う自分もそのキーワードからはとある魔術の禁書目録,灼眼のシャナ,アクセルワールドといった超常の能力バトルものを連想する。
しかし今回紹介するこのノベルは超能力モノでありながらそういった厨二要素とは無縁のノベルである。

咲良田は特殊な能力を持つ人々が住む。奉仕クラブに所属する「記憶を保持する能力」を持つ浅井ケイと「時間を巻き戻す能力」を持つ春埼美空のもとに「死んだ猫を生き返らせて欲しい」という依頼が来る。どこか怪しいこの依頼をケイは引き受けることにしたのだが――。

物騒な能力などほぼ無い。あるのは持ってたら日常生活がほんのちょっぴり便利になるかも・・・知れない、程度の些細な能力ばかりである。
難しい漢字に大層なカタカナでルビを振られた「能力名」みたいなものも無く、「○○○を×××する能力」「〜〜の能力」といった素っ気ない呼び方がされる。
唯一名称(通称?)があるのが春埼の、事前にセーブした時間へ時間を巻き戻す能力――「リセット」ぐらいのもの。
劇中でも戦闘と呼べるようなものは無く、あるのは能力と能力のぶつかり合いの様な直接戦闘ではなく、能力と能力の出し抜き合いの頭脳戦である。

このノベルの醍醐味は能力が物語を作るところだ。
春埼の「リセット」は非常に強力な能力だが、この能力の最大の問題点は使用者である春埼の記憶も巻き戻される点だ。これではリセットした意味が無い。
一方で、ケイの「記憶する能力」は単体では記憶力が良い、ぐらいのものだが、「リセット」よりランクが高く、「リセット」の影響を無視して行使できる。つまりリセット後の世界でリセット前の記憶――「未来の記憶」を持っていることになる。
この二人が組むことで二つの能力は大きな意味と力を持つ。このように能力同士が絡まり合って複雑に物語を作り展開させていく。

このノベルを手に取るきっかけは、「最前線セレクションズ」という、有名作家にAmazonの商品を週のテーマごとに紹介してもらう企画だった。乙一さんが「この『才能』には嫉妬せずにいられない……」というテーマの中でレビューしていたのを見て「そんな嫉妬するほど面白いのか」と思わず買いに出かけたのがこのノベル。
気になる人は是非手にとって見てください。



こういうレビューが定期的に出来たら良いなー(遠い目)
以上、國越八咫でした。
posted by UMDS現視研 at 16:31| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする